料金体系

MIRAI BOARDで契約いただくのは、会議や研修の時間ではありません。
社長が頭の中で覚え、確認し、追いかけている経営を、チームが使える記録へ移していく仕組みです。

目指すのは、社長の仕事をなくすことではありません。

社長が、覚えておくこと、進み具合を一つずつ確認すること、担当者を追いかけることに使っている時間を減らします。その時間を、新しい事業を考えること、顧客や外の人と会うこと、未来をつくることに使えるようにします。

受け方は二つあります

自走までの「MIRAI BOARD 月次」と、自走のあとの「MIRAI BOARD 四半期」です。
三年は月次で入り、自走のあとは四半期で確かめます。


MIRAI BOARD 月次

MIRAI BOARD 四半期

時期

自走まで(標準で約三年)

自走のあと

月額(税別)

150万円

20万円

初めの費用

なし

なし

契約

十二か月単位

十二か月単位

こちらの入り方

毎月、月次経営会議に入ります

三か月に一度、点検で確かめます

標準では約三年かけて自走を目指します

経営の進め方は、道具を入れただけでは変わりません。
標準では、約三年をかけて三つの段階を進みます。

段階

目指す状態

導入

社長の頭の中にあることを記録へ移し、月次経営会議とWBSが動き始める

定着

取締役と社員が、自分たちで施策と仕事を進められるようになる

自走移行

MIRAI BOARDが毎月入らなくても、同じ型で経営が回るようになる

三年は目安です。
会社やメンバーの状態によって、早く自走できることもあれば、もう少し時間が必要なこともあります。

大切なのは、三年支援を受け続けることではありません。MIRAI BOARDの契約がなくても、この型を自社で動かせる状態になることです。

MIRAI BOARD 月次

月額 150万円(税別)

初めの費用はありません。
毎月その会社の経営会議に出ますので、同時にお受けできる社数には限りがあります。
契約は十二か月単位です。型が、年度の暦で一回りするからです。
標準では約三年を想定しますが、自走の目安が揃えば、年度の途中でも月次を終えて、四半期へ移ることができます。

含まれるもの

月次には、MIRAI BOARDを動かすために必要なものが全部含まれています。

・月に一度、三時間の月次経営会議
・中期経営計画づくりと、その後の更新
・必要な場合のビジョン・ミッション・バリューづくり
・施策をWBSで仕事の単位まで割る支援
・必要な取締役との月初の個別の場(個別見積)
・全社AI研修十四回
・研修後の毎月のAIニュース
・環境設定
・型のひな形と手引き
・AIや道具の変化に合わせた手引きの更新

毎月すべてを行うわけではありません。
会社の状態を見ながら、その時期に必要なものを進めます。
たとえば、中期経営計画がすでにある会社では、一から作り直しません。いまある計画を施策とWBSの形に組み直すところから始めます。
ビジョン・ミッション・バリューも、すでにあるなら、いまの会社と合っているかを確かめるところから始めます。
取締役との個別の場も、全員に毎月行うものではありません。個別見積になりますが、必要な人に、必要な間だけ行います。

始めにやること(環境設定)

型を動かす前に、道具を使える状態まで、こちらが整えます。やることは七つです。

・それぞれの道具に、会社の場所を開く
・誰がどの道具に入るかを決め、席と権限を配る
・Slackに、会社全体・部門ごと・施策ごとのチャンネルと、月次経営会議のチャンネルを作る
・Notionに、ひな形の置き場を作る
・Miroに、月次経営会議のボードを用意する
・道具どうしをつなぐ
・初回の月次経営会議が回せる状態になっているか、動きを確かめる

道具の基本の使い方は、こちらが教えます。教えることに費用はかかりません。

何を成果とするのか

MIRAI BOARDは、売上や利益そのものを約束するサービスではありません。

売上や利益は、会社が行った施策の結果として現れます。
MIRAI BOARDが受け持つのは、その施策が社長の頭の中だけに置かれず、実際の仕事として進む状態をつくることです。

導入前には、社長しか知らないこと、社長自身が確認していること、社長が担当者を追いかけていることが多くあります。
それを、一つずつ記録へ移します。

誰が、いつまでに、やるのかを決めます。
仕事の単位まで割ります。
進み具合を、みんなが見られる場所へ置きます。
月次経営会議で確かめます。

こうして、社長が覚えておかなければ動かなかった仕事を、社長が覚えていなくても動く仕事へ変えていきます。

社長が、覚える、確認する、追いかけるために使っていた時間が減り、その時間を新しいことへ使えるようになること。
これがMIRAI BOARDの成果となります。

自走できる状態

次の六つが揃ってきたら、月次を終える時期です。

・MIRAI BOARDが毎月なくても、月次経営会議を同じ形で運営できる
・決まった施策が、誰が・いつまでに・何をやるかまで割られている
・取締役とその部下が、自分たちでWBSを更新している
・会議で決まったことが、社内の手順で記録へ残る
・社員がAIを、施策を進める日々の仕事に使っている
・社長が一つずつ聞いたり、催促したりしなくても仕事が進む

すべてを完璧にする必要はありません。
MIRAI BOARDが毎月その場にいなくても、崩れずに続けられることが自走の目安です。

月次から四半期への移り方

自走の目安が揃ったことを、双方で確認したら、適切なタイミングから四半期へ切り替わります。

年度の途中でも移れます。その年度の残りの月は、四半期として続けます。
途中でやめる場合も、作った計画や記録は、すべてそのままの形で会社に残ります。

MIRAI BOARD 四半期

月額 20万円(税別)

四半期は、月次を自走で終えた会社が移る受け方です。毎月の経営会議へこちらが入るサービスではありません。経営を動かすのは、会社です。自社で型を動かしながら、MIRAI BOARDを最新の状態で使い続け、崩れていないかを三か月に一度だけ一緒に確かめるためのものです。

含まれるもの

・MIRAI BOARDのひな形と手引きの継続利用
・AIや道具の変化に合わせた手引きの更新
・型そのものを改善したときの更新
・毎月のAIニュース
・三か月に一度の点検

点検は、二時間ほどの場です。事前にNotionとWBSの状態を見せてもらい、自走の目安六つに沿って、崩れていないかを一緒に確かめます。点検は、支援の再開ではありません。月次経営会議に、こちらが出るものでもありません。崩れが見つかったときは、直し方をその場で話します。

AIも道具も変わり続けます。
自走するというのは、全部を自社で調べ直すという意味ではありません。
会社の経営は自社で動かし、MIRAI BOARDという型の更新はこちらが受け持ちます。
個別の経営支援や研修が必要になった場合は、その内容に応じて個別に相談を受けます。

道具の用意

型で使う道具は、Notion、Miro、Slack、AI、そして会議の音声を文字にする道具です。

道具の契約は、会社で持っていただきます。
MIRAI BOARDがいなくなっても、会社の記録が会社の名義でそのまま残り、自社で使い続けられるようにするためです。

道具の契約は、できるだけ始める前に準備いただきます。相談の段階で、契約する道具と月々の費用の目安を、一枚にまとめてお渡しします。社内の手続きに時間がかかる場合は、月次の開始と並行することも可能です。

研修だけ、ひな形だけでは提供しません

MIRAI BOARDでは、全社AI研修だけ、ひな形だけという形では、原則として提供しません。

AI研修だけを行っても、学んだ力を何の仕事に使うのかが決まっていなければ、日々の作業が少し速くなるところで止まります。

ひな形だけを入れても、誰が・いつまでに・何をやるかを決め、毎月確かめる場がなければ、やがて使われなくなります。
中期経営計画、WBS、月次経営会議、全社AI研修は、それぞれ別の商品ではありません。

決めて、割って、進めて、確かめて、残す。この一回りを続けるために、全部を一つの型として入れます。

支援が終わったあと

MIRAI BOARDが毎月入らなくなっても、作ったものは会社に残ります。

中期経営計画も、WBSも、会議の記録も、日々の仕事の記録も、社内のAIガイドラインも、そのまま使い続けられます。

MIRAI BOARDは、長く依存してもらうための型ではありません。
最初は一緒に動かします。少しずつ、会社の人が動かします。最後は、自社だけで動かします。

社長の記憶で回っていた経営が、チームの記録で動く経営へ変わり、社長に新しいことを考える時間が戻ってくる。
そこまでが、MIRAI BOARDの受け持ちです。